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原 賢二 /HARA,Kenji / はら けんじ

​役職 / 職名

​所属

​学位

​:工学部 応用化学科

​:教授

​:博士(理学)

<​ 略歴 >

・東京大学理学部化学科卒業(中村栄一先生研究室)

・東京大学大学院理学系研究科化学専攻

 博士前期課程修了(中村栄一先生研究室)

・日本学術振興会特別研究員DC1

・東京大学大学院 理学系研究科化学専攻

 博士後期課程中退(中村栄一先生研究室)

・北海道大学理学研究員化学専攻助手(後に助教)

 (澤村正也先生研究室)

・北海道大学触媒化学研究センター(現在は触媒化学研究所)准教授​(福岡淳先生研究室)

​研究内容

 様々な形態の新しい「触媒」を自由な発想で開発することによって我々の生活や地球環境を良くすることに貢献したいという思いで挑戦的な研究を展開しています。「触媒」は、投入するエネルギーや環境への影響を極力抑えながら我々の生活に必要な様々なものを供給する技術であり、今後、世界的に必要不可欠とされる技術です。
 当研究室では、既存の手法にとらわれず自由な発想によって、我々が直面する資源・エネルギー問題、環境問題の解決につながる触媒や日々の生活や健康の質を向上させる触媒の開発に取り組んでいます。また、天然の酵素の構造や機能に学んだ触媒の創製や触媒開発の効率化に貢献する自動化システムの構築にも挑戦しています。さらに、構築した独自なナノ構造を超小型の診断・治療デバイスとして医療に貢献する可能性についても挑んでいます。

<​ 研究テーマの例>

・エネルギー・環境問題に貢献する触媒の開発
・生活を豊かにする触媒の開発
・天然の酵素を模倣した触媒の開発

・医薬品や機能性化合物を合成する触媒の開発
・高効率触媒反応自動化システムの開発
・超小型の診断・治療デバイスの開発

​など

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